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満洲事変

向こうは死に体でこっちは一番なんだ

旧東青山駅(近鉄大阪線)と旧青山変電所を往く(2)

↑のつづき。

 

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ホームの白線は埋め込んだ金属で描かれていてしっかり残っている。今式の点字ブロックやペイントではこうはいかないだろう。
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 ホームの反対側。しかしこれは末端ではなく中央部である。廃線後に行われた砂防工事で水路が駅跡を縦断し、ホームは寸断されてしまっている。
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水路はこの舗装の下にある。
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ここまでの写真はすべて寸断水路の東側、名古屋方のホーム。では西側大阪方のホームはどうなっているのかというと…
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かなり風化が激しく木々がこれでもかと生い茂っている。この駅は建設時期の違いかコンクリート造りのホームと木製のホームが入り交じっており、近鉄が輸送力を増強していった時代が分かる。


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架電柱の土台の穴に何かが詰まっている。
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この陶製の遺物が何なのか分からないが、そこら中にこの破片が転がっていたのを見るに侵入者が持ち込んだ物では無く、駅の遺物を侵入者が破壊して回ったのではないかと思われる。
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近鉄は新幹線と同じ標準軌1435mmの線路幅なのでJRのそれより橋もデカい。
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反対側のトンネルが見えてきた。旧青山トンネルである。先述の列車暴走衝突事故はこのトンネル内で起きたブレーキトラブルから始まっている。
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トンネル入口付近はかなりの量の湧水が流れておりこの柵が無くとも侵入は無理ではないかという感じがした。

次は変電所に向かうのだが、一旦荷物を置いた名古屋方ホーム付近まで引き返す。

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すると先程は素通りした斜面に瓦礫の山があったことに気付いた。
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  お知らせ

ホームの改修工事を

行なつておりますの

で大変ご迷惑をおか

けしますが足もとに

ご注意くださるよう

ご協力をお願いいた

します

 

昭和46年 月 日

      駅 長

微妙に長い一文の長さが手作りの味を感じさせる。(手作りか?)昭和46年と言うと10月に例の暴走衝突事故があった年だがこの看板にある工事と関係はあるのだろうか。

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瓦礫漁りもほどほどに林道に戻り、変電所までの山道を更に奥へ奥へと進んでいく。

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車輪の跡がある泥道。ということは誰かが来たのか、この登山道を……車で……

つづく

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